なかなかまとまった時間が無くてブログが書けません。
どうしたら良いでしょうか?
平日に休みを取って時間を創り出すのがおすすめ。
有給休暇を積極的に取得していこう。
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確かに、サラリーマンだとなかなかまとまった時間は取れませんよね。
一番のおすすめは『朝活』です。
『朝活』の他にもサラリーマンが時間をつくる方法があります。
それは有給休暇の取得です。
有給休暇取得は社員の権利
まずは有給休暇をしっかりと理解しておきましょう。
年次有給休暇とは
まずは有給休暇(年次有給休暇)について理解しておきましょう。
この図の通り、年次有給休暇は、法律で定められた労働者に与えられた権利です。
2つの条件(「半年間以上継続して雇われている」「全労働日の8割以上を出勤している」)が必要ですが、普通に働いているサラリーマンの方ならクリアしている条件でしょう。
年次有給休暇の付与日数について
こちらも厚生労働省の特設サイトからの図です。
週所定労働日数が4日以下かつ週所定労働時間が30時間未満の労働者の付与日数は異なりますが、普通の正社員なら以下の表のとおりに年次有給休暇が付与されます。
継続勤務年数が6.5年以上なら、毎年20日間も有給休暇が付与されるのです。
あなたは付与された有給休暇をしっかり取得できていますか?
いやいや、うちの会社なんて全然有給休暇の取得なんてできないよ。
そういった方も多いでしょう。
ですが、有給休暇の取得は社員の権利です。
有給休暇取得を取得させることを会社は義務付けられている
会社は社員に対し、最低でも毎年5日間は確実に有給休暇を取得させないといけないと定められています。
毎年5日間は確実に取得って、5日間じゃ少ない。全取得を義務付けるくらいやらないと社会は変わらない。
というわけで、先日私は有給休暇を取得しました。
有給休暇を取得すると良いことがたくさんあります。
有給休暇取得のメリット
- 土日が休みの銀行や郵便局に行ける
- 土日が休みの市役所に行ける
- ショッピングモールに行っても混雑していない
- 他の人が働いているときに休んでいるという優越感を味わえる
- 次の土日が来るまでにいったん休息できる
- 休み後の仕事のパフォーマンスが上がる
このように平日に有給休暇を取得するメリットはたくさんあります。
時間が必要な場合には、上司に対して有給取得を申し出てみましょう。
絶対に有給休暇を取得できるとは言い切れないが、別の日ならOKという回答が得られるはずだ。
国の有給休暇取得率の目標
これも同じサイトからの表ですが、年に5日間有給休暇を与えれば良いというものではありません。
さらに、有給休暇の取得率をアップさせようと政府は数値目標を立てています。
このサイトに書かれているように令和2年までに年次有給休暇の取得率を70%にするという目標でした。
令和2年度の年次有給休暇取得率は56.3%
令和3年度は56.6%となっています。
電気・ガス・熱供給・水道業は取得率が73.3%と高い反面、宿泊業、飲食サービス業は45.0%と取得率が低いという結果が出ています。
こういった背景もあるから、あなたも積極的に有給休暇の取得を上司に申し出よう。上司だってきっと有給休暇を取得したいはずだ。
有給休暇をしっかりと取得して、仕事のパフォーマンスが上がるなら、むしろ休みを取った方が良いのではないでしょうか。
周りを気にして有給休暇の取得を言い出せないなんて言う風潮は無くしましょう。
サラリーマンが時間をつくる方法まとめ
まずは自分から有給休暇を積極的に取得する。
周りを変えるにはまず自分から。
有給休暇を取得することは悪いことではありません。社員の権利です。
有給休暇を適切に取得して自分だけの時間を創り出しましょう。
あとは『朝活』を取り入れると最強です。