住宅ローンの借り換えを検討しているのですが、金利とか手数料とか考えるとどこの銀行が良いのかわからなくて。
住宅ローンの借り換えの銀行比較でモゲチェックを使ったから、実際どうだったかを踏まえて解説していこう。
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投資初心者へ資産形成の方法をわかりやすく解説していきます。
今回はモゲチェック
私が使ったのは借り換えですが、新規借り入れの方でも無料で利用可能です。
家計のうちで大きな割合を占めるのが住居費。
住宅ローンを組んでいる方は、最近の物価高や値上げ続きもあって『住宅ローンの返済が辛いなぁ』と感じている方も多いのではないでしょうか。
以下のどれか一つでも当てはまれば、住宅ローンの借り換えメリットがあると言われています。
- 住宅ローンの残りの期間が10年以上
- 住宅ローンの残額が1,000万円以上
- 現在の住宅ローンとの金利差が1%以上
- 住宅ローンの借り換えをした方がお得なのは頭では理解している
- いろいろと手続きが面倒くさそうで、なかなか重い腰が上がらない
- いろいろな比較サイトで金利比較やシミュレーションをしてみたが結論が出せない
- そもそもその銀行で借りられるかどうかもわからない
- 結局疲れて後回しにしてしまう
実は私がそうでした。
ファイナンシャルプランナーがこれではいけませんね!
そこで私はモゲチェック
モゲチェックとは、住宅ローンのポータルサイトで、金融機関や不動産会社出身の住宅ローンのプロ&テクノロジー集団が運営し、公平・中立な立場で住宅ローンの情報を提供してくれるサイトです。
何となくCMで見たという方もいるでしょう。
モゲチェック
モゲチェック
そのように感じている方もいるかもしれません。
事実、私自信もそのように一度はモゲチェックを疑いましたが、無料という事を信じてモゲチェック
リベ大の両学長もYouTubeで紹介していたこともあり、これは信頼できそうだと思って登録しました。
その結果についてご報告したいと思います。
⇒住宅ローンの借り換えはモゲチェック住宅ローンの他にも節約できるところはたくさんあります。その他の固定費節約はこちらからどうぞ。
モゲチェックは怪しい?住宅ローン比較で使ってみた感想
結論から言えば、モゲチェックはおすすめです。
住宅ローンの借り換えを検討している方にモゲチェックをおすすめする理由をまとめました。
- 複数の銀行の住宅ローンを一括で比較できる
- 仮審査の結果もネット上でわかる
- 実際に借りられる金利がわかる
- 電話や対面は不要。全てチャット方式で解決する
- その後の電話連絡等の営業活動は一切なかった
- 提案された銀行で借りなくても良い
複数の銀行の住宅ローンを一括で比較できる
モゲチェックに登録すると、複数の金融機関の住宅ローン金利を一括で比較できます。
これは大変便利な機能。サイト内で最新の金利を使ったシミュレーションができてしまいます。
注意点が1つ。
このシミュレーションは住宅ローンを借り換えるかどうかの目安にはなります。
仮審査をしてもらうには会員登録(現在の住宅ローンの情報、年収などの必要事項の入力)が必要です。
⇒住宅ローンの借り換えはモゲチェック仮審査の結果はネット上でわかる
現在の住宅ローンの返済予定表をアップロードしたすると数日後にこのようなチャットが入りました。
こちらの画像は私が実際に仮審査をやってもらった結果です。
今の住宅ローンをauじぶん銀行に借り換えるとこうなります。
- 金利は0.65%(変動)
- 借り換えのメリットは175万円
- 毎月の返済額は約16,400円削減できる
これには借り換えの諸費用も含まれています。
ここでいう諸費用とは銀行に支払う費用です。
それでも総支払額が175万円も減るという結果でした。
もちろん正式な提案書もPDFでアップされます。
また、仮審査と同時にauじぶん銀行にマイページが作られます。
本審査に申し込むにはauじぶん銀行のマイページから行うことになります。
実際に借りられる金利がわかるのは大きなメリットです。
金利比較サイトでは最安金利が表示されていますが、先ほども書いたように誰もがその金額で借りられるわけではありません。
表示されていた最安金利は0.35%(当時)でしたが、実際にはその金利では借りられないという結果でした。
この時点でキャンセルしても良いですし、本審査に進んでも構いません。
こちらの自由です。
この時点では本審査には進みませんでした。
その理由は後述します。
本審査には進まず放置しましたが、それでもしつこく電話がかかってくることはありませんでした。
その点は安心しておすすめできる点だと思います。
⇒住宅ローン選びは「モゲチェック」モゲチェックの利用は完全無料 成功報酬も無し
モゲチェックの利用は完全無料です。
借り換えをした場合もしなかった場合も無料です。
借り換えをした結果削減できた金額のうちの何パーセントかを成功報酬として支払うこともありません。
モゲチェック以外では成功報酬型の住宅ローン比較サイトがありますがモゲチェックでは成功報酬無しです。
もちろん、私のように途中で放置しても料金は無料です。ノーリスクです。
⇒住宅ローンの借り換えはモゲチェックモゲチェックのデメリット
但し、モゲチェックにはデメリットもあります。
仮審査の金利が若干高かったという結果を受けて、以下のようにモゲチェック側に投げかけてみました。
返信はこのように来ました。
なんと、紹介予定の金融機関の一例に記載があるにもかかわらず、代行申し込みはできないという返答でした。
うがった見方をすれば、モゲチェックはauじぶん銀行推しの様です。
他行も代行申し込みができると良いと思いました。この点はモゲチェックのデメリットと言えるでしょう。
アマゾンギフト券をもらえるというもの嬉しいですが、結局他行への申し込みはしませんでした。
モゲチェックのデメリットをまとめるとこうなります。
- モゲチェックはauじぶん銀行推し?
- auじぶん銀行以外は代行申し込みができない
- 楽天銀行など取り扱い自体が無い金融機関もある
モゲチェック利用にはこのようなデメリットもあることを理解しておきましょう。
⇒住宅ローンの借り換えはモゲチェックモゲチェックはキャンセルできる?解約費用は?
モゲチェックで見積もりをもらいましたが、どの銀行の本審査にも進まずに放置しました。
モゲチェックのキャンセルもせずそのままです。
それでも費用は全く取られていません。
モゲチェックの解約も無料でできますが、やり取りの履歴を残したかったのでアカウントはそのままにしてあります。
それでも費用の請求はありません。
住宅ローンの見直しにはモゲチェックはおすすめ
- 住宅ローンを見直したい
- もっと金利の低い銀行で借りたい
- 月々の支払額を減らしたい
- なるべく楽をして住宅ローンを比較したい
- なるべくネット上で完結させたい
どれか1つでも当てはまる方には、モゲチェックはおすすめできます。
とにかくスマホかPCがあればできるので、本当に楽。
仮審査の結果までわかるから、検討がしやすいね。
なにより、あのリベ大の両学長が紹介していたから信頼できるでしょ!
- 複数の銀行の住宅ローンを一括で比較できる
- 仮審査の結果もネット上でわかる
- 実際に借りられる金利がわかる
- 電話や対面は不要。全てチャット方式で解決する
- その後の電話連絡等の営業活動は一切なかった
- 提案された銀行で借りなくても良い
いろいろメリットとデメリットも書きましたが、結局のところ、費用が全くかかりません。
完全に無料です。
無料だから、デメリットは完全に打ち消されたね。
現在の住宅ローンの返済予定表が必要と言われましたが、郵送ではなく写真をアップロードする形ですので、切手代すら支払っていません。
費用負担は0円。
モゲチェックの登録も利用も無料ですから、現在の住宅ローンがどれくらい安くなるのか一度比較してもらってみてはいかがでしょうか。
別にその銀行で借りなくてもよいですし、放置だってかまわないのですから安心です。
営業電話は一切かかってきません。
- 住宅ローンの残りの期間が10年以上
- 住宅ローンの残額が1,000万円以上
- 現在の住宅ローンとの金利差が1%以上
この条件に当てはまらない場合でも、モゲチェックを使う価値はあります。
それは、現在あなたが借りている住宅ローンの条件が問題ないと確認するためです。
住宅ローンの見直しも借り換えも不要と確認できれば安心ですよね。
無料ですから、そういった使い方もできてしまうので一度サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。
⇒住宅ローンの借り換えはモゲチェック私はモゲチェックで住宅ローンの金利比較と、事前審査の申し込みを行いました。
その結果、見積書をもらうことができました。
見積書はチャットでのやり取りの中でアップロードされます。
ここで私はモゲチェックで得た借り換え見積書を持って、現在住宅ローンを借りている銀行で金利の条件交渉をしました。
その見積もりを見せ、住宅ローンの借り換えを検討していると伝えました。
その結果については次回、別の記事にまとめたいと思います。
⇒住宅ローンの借り換えはモゲチェック続きの記事はこちらからどうぞ。