格安スマホにしたのですが、通話料のかけ放題プランはあった方が良いですかね?
誰と話すことが多いのかで決まるかな。
友達や家族同士で話すならLINE通話を使えば節約になるぞ。
でもデータ通信料がかかってしまうのでは?
通話でどのくらいの通信量を消費するのか確認していこう。
- LINE通話で消費するデータ量
- LINE通話のビデオ通話で消費するデータ量
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スマホ代を節約するには格安スマホが良いというのは皆さんわかっていると思います。
その話は別の記事にしましたのでご覧ください。
今のキャリアのままで通信費を節約したい。
格安スマホに替えたけど、もっと通信費を節約したい。
そんな方に今回の記事がお役に立てれば幸いです。
LINE通話を使った通信費の節約方法をまとめました。
いやいやそんなの知ってるよ。LINE通話はデータ消費するから結局高くつくんでしょ?
まあ、そういわずに実際にLINE通話でどのくらいのデータを消費するのかまとめてみました。
LINE通話を使うとギガ数はどのくらい使う?
LINE通話なら通話料がかからないのはみなさんご存じの通り。
通話料はかからないけどデータ量を消費しているのもご存じでしょう。
でも、LINE通話を1分間使用すると、どのくらいのギガを消費するかを知っていますか?
LINE通話でのデータ消費量(音声のみとビデオ通話)
時間 | 通話のみ | ビデオ通話 |
---|---|---|
1分 | 0.3MB | 5.1MB |
10分 | 3MB | 51MB |
30分 | 9MB | 153MB |
60分 | 18MB | 307MB |
1GB分のデータ通信量があれば音声通話のみなら55.5時間、ビデオ通話なら3時間話せます。
しかもLINEMOのLINEギガフリーにすればデータ消費なしで全て使えてしまいます。
大変お得ですね。
LINEMOのプランは2通りのみ。
- 3GB→990円(税込)/月
- 20GB→2,728円(税込)/月
どちらのプランでもLINEギガフリー対象です。
LINE通話の注意点
LINE通話の注意点は、LINEでつながっている人しか使えないという事。
LINEを交換している家族や友人間でしか使えません。
知らない人やお店などにLINE通話をすることはできないのでしょうか?
LINEを交換していない人やお店への電話にはLINEOUTが使えます。
LINEOUTならLINEを利用していない人やWi-Fiにアクセスできない人でも無料で通話できます。
但し、LINEOUTには注意点があります。
- 固定電話は3分/回が無料、携帯電話2分/回が無料(LINE Out Freeの場合)
- 時間が来ると通話は自動的に切断される(LINE Out Freeの場合)
- 無料で電話をかけられるのは1日5回まで(LINE Out Freeの場合)
- 電話をかける前に15秒程の動画の視聴が必要(LINE Out Freeの場合)
- 緊急機関への発信はできない
これらの注意点があったとしても無料で通話できるLINEOUTのメリットは大きいのではないでしょうか。
LINEアプリがインストールしてあれば使えますので大変便利です。
※初回のみSMS認証が必要
かけ放題プランをやめたらいくら節約できる?
通話かけ放題のオプションを付けている方も多いと思いますが、そのオプションを外したらどのくらいの節約効果があるかを見て行きましょう。
docomoの場合
- かけ放題オプション 1,870円(税込)/月→解約すると年間22,440円の節約
- 5分通話無料オプション 770円(税込)/月→解約すると年間9,240円の節約
auの場合
- 国内通話が24時間かけ放題「通話定額2」1,980円(税込)/月→解約すると年間23,760円の節約
- 1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題の「通話定額ライト2」880円(税込)/月→解約すると年間10,560円の節約
ソフトバンクの場合
- 24時間いつでも国内通話が無料の「定額オプション+」1,980円(税込)/月→解約すると年間23,760円の節約
- 1回5分以内の国内通話が無料の「準定額オプション+」880円(税込)/月→解約すると年間10,560円の節約
楽天モバイルの場合
- 国内通話15分無料オプション1,100円(税込)/月→解約すると年間13,200円の節約
※Rakuten Linkを使っていれば通話料金はかかりません。
ahamoの場合
- かけ放題オプション1,100円(税込)/月→解約すると年間13,200円の節約
UQmobileの場合
- かけ放題(24時間いつでも)1,870円/月→解約すると年間22,440円の節約
- かけ放題(10分/回)770円(税込)/月→解約すると年間9,240円の節約
- 通話パック(60分/月)550円(税込)/月→解約すると年間6,600円の節約
Y!mobileの場合
- 24時間かけ放題の「スーパーだれとでも定額」1,870円(税込)/月→解約すると年間22,440円の節約
- 1回10分以内の国内通話が無料「だれとでも定額」770円(税込)/月→解約すると年間9,240円の節約
LINEMOの場合
- 国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額」1,650円(税込)/月→解約すると年間19,800円の節約
- 5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」550円(税込)/月→解約すると年間6,600円の節約
まとめ
無料通話のオプションは本当に必要でしょうか?
通話の一部をLINE通話やLINEOUTにすれば、かけ放題のオプションは必要ないかもしれません。
一度利用明細を確認して、かけ放題のオプションが本当に必要かどうか見直してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、俺は通話無料オプションをつけていたが、支払う通話料と比較しても外した方が得だったので外したよ。