ほとんどNHKなんて見ないのに受信料払うなんて納得いきません。
少しでも節約したいのですが、どうすればよいでしょうか。
確かにNHKの受信料も地味に痛い固定費だね。
でもNHK受信料を少しでも安くする方法があるから紹介していこう。
固定費節約には役立つはずだ。
- NHK受信料をなるべく安くする方法
- NHK受信料の割引制度
- NHK受信料の免除制度
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NHKの受信料って地味に痛い出費だとおもいませんか?
NHKなんか全然見ないのに受信料を取られる。
納得いかないけど、仕方なく受信料を支払っているという方も多いでしょう。
この記事ではそんなNHK受信料を少しでも安くする方法を解説していきます。
NHK受信料も固定費の一つです。
上手に節約して入金力を高めていきましょう。
家族割や免除制度に該当する場合にはすぐに手続きを!
NHK受信料の料金体系
NHKの受信料の料金体系は以下の通りです。
契約種別 | 継続振込 | 口座振替・クレジットカード払い |
---|---|---|
衛星契約 衛星放送を受信できるテレビ等の場合 | 2,220円/月 | 2,170 円/月 |
地上契約 地上放送のみ受診できるテレビ等の場合 | 1,275 円/月 | 1,225円/月 |
結構高いですよね。
アマゾンプライムの月500円がものすごく安く感じます。
NHK受信料を少しでも安く支払う方法
まず少しでもNHK受診料の支払いを安くするには、口座振替かクレジットカード払いを選択しましょう。
契約種別 | 継続振込 | 口座振替・クレジットカード払い |
---|---|---|
衛星契約 衛星放送を受信できるテレビ等の場合 | 2,220円/月 | 2,170 円/月(毎月50円お得) |
地上契約 地上放送のみ受診できるテレビ等の場合 | 1,275 円/月 | 1,225円/月(毎月50円お得) |
毎月支払いをするなら、おすすめなのはクレジットカード払いです。
NHK受信料の料金が安くなるだけでなく、クレジットカードのポイントも付くのでお得です。
毎月振込よりも50円/月割引なので、年間600円の節約です。
たった600円ですか・・・。
まだ高いですね。
では、毎月支払うのをやめて、半年払いや年払いに替えてみるのはどうだろう。一度に出ていくお金は大きいが料金は安くなるぞ。
契約種別 | 継続振込 | 口座振替・クレカ月払い | クレカ・半年払い | クレカ・年払い |
---|---|---|---|---|
衛星契約 | 2,220円/月 | 2,170 円/月 | 12,430円 (2,072円/月) | 24,185円 (2,015円/月) |
地上契約 | 1,275 円/月 | 1,225円/月 | 7,015円 (1,169円/月) | 13,650円 (1,138円/月) |
衛星契約の場合、クレジットカードで月払いにしていると26,040円かかります。
これをクレジットカードで年払いにするだけで年間の受信料は24,185円となり、年1,855円の節約になります。
地上契約の場合、毎月クレジットカード払いをすると14,700円かかります。
これをクレジットカードで年払いにするだけで13,650円となり、年1,050円の節約になります。
節約できる金額は小さくても、一度手続きをしてしまえば今後ずっと割引が続きます。
NHK受信料の支払い方法はNHKのホームページでネットから変更できますので、ちゃちゃっとやっちゃいましょう。
年間1,855円を利子を普通預金で得ようとすると、元本が1億8,550万円必要(金利0.001%の場合)です。
そう考えるとお得ですね。さっそくクレジットカードで年払いにします。
NHKの受信料には割引制度があるのは知っているかな?
もし該当するなら半額になるぞ。
NHK受信料の割引制度
NHKの受信料には家族割引というものがあります。
同一生計である複数の方がそれぞれ放送受信契約を締結している場合、また同一の放送受信契約者が複数の放送受信契約を締結している場合に、2契約目から、受信料額の半額を割り引く制度です。
家族割引が適用になる条件
- 別荘や別宅など、複数の放送受信契約を締結している場合
- 学生や単身赴任等、同一生計である複数の方がそれぞれ放送受信契約を締結している場合
- 口座振替、クレジットカード等継続払、継続振込のいずれか
NHK受信料家族割の料金
契約種別 | クレカ・半年払い | クレカ・年払い |
---|---|---|
衛星契約 | 6,215円 (1036円/月) | 12,092円 (1,008円/月) |
地上契約 | 3,507円 (585円/月) | 6,825円 (569円/月) |
もし、単身赴任や学生の一人暮らしなどで家族割に該当するようならすぐに手続きを。NHK受信料が半額になるのだから手続きしないのはもったいない。
NHK受信料の免除制度
NHKの受信料には家族割のほかにも、全額免除や半額免除となる措置があります。
放送受信料が全額免除となる場合
- 公的扶助を受けている場合
- 身体障害者がいらっしゃるご家庭で、収入が一定基準以下の場合
- 社会福祉事業施設に入居されている場合
- 重度の知的障害者がいらっしゃるご家庭で、市町村民税非課税の場合
- 災害被災者 など
放送受信料が半額免除となる場合
- 視覚・聴覚障害をお持ちのかたが世帯主である場合
- 重度のし体不自由(1級・2級のみ)のかたが、世帯主である場合
- 重度の戦傷病者の方が世帯主である場合など
家族割や全額免除、半額免除は手続きをしないと割引金額にはなりません。
もしどれかの割引・免除制度に該当するならすぐに手続きを行いましょう。
こういった情報を知っていないと損をする世の中。節約アンテナを常に張っておいて、節約できるところは少しでも節約していきたいね。
はい。節約のアンテナを常に張っていろいろ節約していきたいです!
NHK受信料について良くある質問
- 同じ住所に3世代で住んでいるのですが、受信料は3世帯分支払うのですか?
-
NHK受信料は世帯毎の契約です。同じ住所に住み、同一生計で暮らしていれば一世帯と数えられるので受信料は1世帯分のみの支払いで大丈夫です。
- 家に2台テレビがある場合はNHK受信料は2台分支払うのですか?
-
放送受信契約は、世帯ごとなのでテレビが複数台あっても受信料をテレビの台数分支払う必要はありません。
- 単身赴任や一人暮らしをしている学生の場合の受信料はどうなりますか?
-
親元を離れて暮らす学生や、単身赴任の方は、独立して「住居」を維持していますので、それぞれに契約が必要です。これらの場合、家族割引が適用されるケースがあります。
NHK受信料を節約する方法(まとめ)
家族割や免除制度に該当する場合にはすぐに手続きを!
そもそも、テレビは本当に必要でしょうか?
テレビなどの映像受信機器を全て無くせばNHK受信料を支払う必要が無くなります。
2,220円/月→が0になるわけです。
年間で26,640円節約。
10年間で266,400円の節約!
20年で532,800円の節約!
テレビの電気代の不要になりますからその節約効果はもっと大きいものになります。
テレビは本当に必要でしょうか?
テレビの無い生活も慣れれば不便ではないかもしれませんね。
テレビを無くそうと思った方(1%もいないかな?)
ご存じの通り、テレビを捨てるだけでお金がかかります。リサイクル料金ですね。
- 液晶・プラズマテレビ(15型以下)→1,870円 or 3,100円(メーカーにより異なる)
- 液晶・プラズマテレビ(16型以上)→2,970円 or 3,700円(メーカーにより異なる)
テレビを処分するくらいなら、買い取ってもらいましょう。
リサイクル料金を支払わなくて良いだけでなく、お金までもらえます。
知らないと損をして、知っている人だけが得をします。
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