近所にヤマダ電機があるので家電とか買うのですが、ヤマダ電機の株主優待ってありますか？
ヤマダ電機はヤマダホールディングスとして上場している。
ヤマダ電機は株主優待制度も導入しているぞ。
今回は証券コード9831ヤマダホールディングスの株主優待と配当について説明していこう。
- ヤマダ電機の株主優待内容
- ヤマダ電機の株主優待券の使い方
- ヤマダ電機の株主優待券はいつ届くか
- ヤマダ電機の配当や利回りについて
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9831ヤマダホールディングス 株主優待制度詳細
ヤマダホールディングスはヤマダ電機、株式会社ヒノキヤグループ、大塚家具を傘下にもつ持ち株会社です。
ヤマダホールディングスの時価総額は約3,745億円。
自己資本比率は51.6％です。
ヤマダホールディングスは株主優待制度を実施していますので詳しく見てみましょう。
ヤマダホールディングス 株主優待権利確定日
毎年3月末日、9月末日時点の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主が対象。
ヤマダ電機、イーウェルネスの国内各店舗で使用できる株主優待券がもらえます。
1単元（100株）以上の株式を保有している株主が対象ですが、保有株数によって優待券の金額が変わります。
権利確定日、権利落ち日、権利付き最終日については別記事にまとめてありますので参考にしてみてください。
ヤマダ電機の株主優待品
ヤマダ電機の株主優待品はヤマダホールディングス株主様お買い物優待券です。
保有株数によってもらえる金額が異なります。もらえる優待券の金額は以下の通りです。
| 保有株式数 | 贈呈金額 （年間合計） | 贈呈金額 （3月末日基準日） | 贈呈金額 （9月末日基準日） |
|---|---|---|---|
| 100株～500株未満 | 1,500円分 | 500円分 （500円券×1枚） | 1,000円分 （500円券×2枚） |
| 500株～1,000株未満 | 5,000円分 | 2,000円分 （500円券×4枚） | 3,000円分 （500円券×6枚） |
| 1,000株～10,000株未満 | 10,000円分 | 5,000円分 （500円券×10枚） | 5,000円分 （500円券×10枚） |
| 10000株以上 | 50,000円分 | 25,000円分 （500円券×50枚） | 25,000円分 （500円券×50枚） |
ヤマダ電機の優待は過去に改悪されてしまった。
長期保有優遇制度があったのだが廃止されてしまった。
ヤマダ電機株主優待券の使い方
ヤマダ電機お買物優待券の使い方は以下の通りです。
- 会計の際に、お買物優待券で支払う旨を伝えるだけ
- 税込み金額1,000円につき1枚使用可能
- 1回の買い物で使える優待券は最大50枚まで
- 家電だけでなく、おもちゃ、ゲーム、食料品や日用品、医薬品の会計にも使用可能
- 大塚家具でも使えるが、家電売り場の商品にのみ利用可
- ヤマダウェブコム、ヤマダモール、電話注文等の通信販売には使えません
- POSAカード、たばこにも使えません
- レストランフロア、修理代金、工事代金、リサイクル料金にも使えません。
- 他の優待券との併用は不可。但し、タカラレーベン不動産投資法人発行のヤマダホールディングス優待券は併用可能
税込み金額1,000円を超えないと使用できません。
税込み金額1,800円の場合、使える優待券は1枚（500円分）、税込み金額2,100円だったら使えるのは2枚（1,000円分）です。
1回で使えるのは50枚が上限。税込み金額50,000円以上なら50枚使用可能です。
ヤマダ電機以外の店舗でも一部利用可能
ヤマダホールディングスの株主優待券はヤマダ電機の他、ベスト電器、マツヤ電気、大塚家具の家電売り場でも使用可能です。
但し、ネットショップでは使用できません。
ヤマダホールディングスの株主優待はいつ届く
ヤマダホールディングスの株主優待券の到着日について
株主優待到着時期（贈呈時期）
3月末権利確定分は6月末に届きます。
9月末権利確定分は12月末に届きます。
お買い物優待券には有効期限があるので気を付けましょう。
- 3月末権利確定分→6月末到着→有効期限は12月末日まで
- 9月末権利確定分→12月末到着→有効期限は翌年6月末日まで
有効期限は半年間ですので、忘れずに使い切りましょう。
ヤマダホールディングス 配当情報
過去の配当金額の推移を見てみましょう。
配当金の権利確定は毎年9月末日と3月末日です。
| 年月 | 1株当たりの配当金額 |
|---|---|
| 2013.3 | 6.0円 |
| 2014.3 | 6.0円 |
| 2015.3 | 6.0円 |
| 2016.3 | 12.0円 |
| 2017.3 | 13.0円 |
| 2018.3 | 13.0円 |
| 2019.3 | 13.0円 |
| 2020.3 | 10.0円 |
| 2021.3 | 18.0円 |
| 2022.3 | 18.0円 |
| 2023.3（会社予想） | 未定 |
優待は改悪されてしまったが、配当がしっかり出ている。
1株の値段が安いので初心者にも買いやすいだろう。
家具や住宅メーカーを買収して、電気屋さんから「暮らし全部」をターゲットにし始めているな。
ヤマダホールディングスの株価と配当・優待・総合利回り
- 執筆時点での株価は466円（2022.5.13終値）
- 配当利回りは3.86％（2022.5.12終値と前期実績で計算）
- 優待利回りは4.46％（100株保有：年間1,500円で計算）
- 配当と優待を合計した総合利回りは7.08％
株主優待制度が改悪されても総合利回り7％超えは優秀。
そうですね。100株なら5万円以下で買えるので検討してみます。
ここから優待を改悪したらさすがに株主は離れていくだろうからしないと思うが、引き続き業績をしっかりと見て行く必要があるね。
- ハピタス（hapitas）→購入金額の0.6％
- ちょびリッチ→購入金額の0.4％
- moppy（モッピー）→購入金額の0.8％
- ポイントタウン→購入金額の0.6％
- ポイントインカム（Point Income）→購入金額の1.0％
- ECナビ→購入金額の0.6％
- Getmoney（げっとま）→購入金額の0.7％
- すぐたま（sugutama）→購入金額の0.45％
- Gendama（げん玉）→購入金額の0.5％
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